2019.04.23
今年度自然保育活動フィールド事業の一環で、山林にある遊休地を利用して、
子どもたちと山遊びを体験することにしました。
国厳寺の桜が満開の中、畑に付くと、荒れ果てた草や木がたくさん!
「さぁ、遊んでいいよ!」と声をかけると
「どこで遊ぶの?」 「どうやって遊ぶの?」・・・
普段園外保育には色々なところに行くものの、何もない草っ原に放り出されると
ちょっとの間、ボ~ゼン!
それでもしばらくすると、子どもってすごい!
「楽しい!」「おもしろい!」「これは何?」「食べられるの?」
と、どんど遊びはじめ、お昼の時間も忘れるほど・・・
「今日は好きなところで食べていいよ~」と言うと
倒れた木の上や、草原に腰を下ろす子、丸くなって食べる子などがいる中
何と、お座りして食べる女の子たちが! まぁ、そんなお行儀良くなくていいのよ。
足を投げ出して食べなさいよ!(笑)
帰りの時間はあっという間で、今度は逆に「帰りたくな~い」「泊まりたい」?
又来ましょうね。楽しかったね。積んできたヨモギは、翌日てんぷらにして食べました。
初めての味に感動していました。